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ドイツ3大クリスマスマーケットの一つドレスデンのマーケットも2020年の開催を中止に(ドイツのクリスマスマーケット)

更新日:2020年11月30日

ドイツでは11月に入って、厳しいコロナウイルス対策が取られています。対策では感染者の増加を防ぐために、多くの人が集まるような状況を避ける措置が取られており、残念ながらクリスマスマーケットもその対象になっています。現在多くのドイツで開催されるクリスマスマーケットが2020年の開催中止を発表していますが、ドレスデンで開催される「シュトリーツェルマルクト」も開催中止を発表しました。



「シュトリーツェルマルクト」は世界で最も古いクリスマスマーケットと呼ばれており、2020年は586回目の開催となり、11月23日から12月24日までマーケットが営業する予定となっていました。しかし2020年11月20日に2020年の開催は中止されることが発表されています。


ドイツでは、各都市に必ずクリスマスマーケットがあると言われているほど多くのマーケットがありますが、その規模や歴史において、ドイツ3大クリスマスマーケットと呼ばれているものがあります。それは、ニュルンベルクで開催される「クリストキンドレスマルクト」、シュトゥットガルで開催される「シュトゥットガルター・ヴァイナハツマルクト」、そしてドレスデンで開催される「シュトリーツェルマルクト」です。残念ながら、今年はドイツ3大クリスマスマーケット全てが中止を決定したことになります。


ドイツ3大クリスマスマーケットの一つクリストキンドレスマルクトの2020年開催中止についてこちらの記事で紹介しています。


シュトゥットガルで開催される「シュトゥットガルター・ヴァイナハツマルクト」の2020年開催中止についてはこちらの記事で紹介しています。


2020年の開催は中止となりましたが、2021年の開催日程が発表されています。「シュトリーツェルマルクト」は、2021年11月25日から12月24日までの開催となっています。来年にはコロナ・ウイルスの感染に対して対策方法が確立して、今まで通り気軽に海外のクリスマスマーケットに訪れられることを願っています。


シュトリーツェルマルクト公式ページ



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