ドイツの冬の代名詞と言われるクリスマスマーケット。世界遺産の大聖堂があるケルンで開催されるクリスマスマーケットは、世界中から多くの人を集める人気のマーケットですが、2020年の開催はコロナウイルス対策のため中止になるようです。
(記事の内容は2020年8月27日に確認した内容です。コロナウイルス流行の状況によっては、クリスマスマーケットの開催は変更される可能性もあります。)
2020年8月27日に公開されたドイツメディアのニュースによれば、2020年にケルンで開催される全ての大規模なクリスマスマーケットは中止を予定しているそうです。クリスマスマーケットの主催者は、中止の理由として、例年取得している街からの許可が安全の点で取れていないことを理由に挙げています。
Focusの記事より
クリスマスマーケットは、ベルリンでもシュパンダウのクリスマスマーケットが来場者数をコントロールできるように会場の変更を行っています。コロナウイルスに関する状況が劇的に変わらない限り、例年通りの開催は難しく、多くのクリスマスマーケットは、会場の変更、規模の縮小、開催中止を選択することが考えられます。
シュパンダウのクリスマスマーケットの会場変更の記事は下記のページで紹介しています。
2020年のドイツでのクリスマスマーケットの開催は非常に不透明な状況です。もし訪問を検討されているようでしたら、ドイツのニュース、街の観光協会のページ、クリスマスマーケット公式ページなどのチェックを強くお勧めします。
2020年はコロナウイルスのためクリスマスマーケットの開催や内容は変更される可能性があります。Berlin Easy Stayではそうした情報もお伝えします。
Berlin Easy Stay で紹介しているコロナウイルスの情報は下記より確認できます。
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