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(ドイツのグルメ)1930年から続く名店で、ベルリン名物カリーヴルストを食べる!

更新日:2019年12月25日


ドイツ、特にベルリンに来たら一度は食べて欲しいものが、カリーヴルストです。カリーヴルストとは、焼いたソーセージ(ドイツ語で「ヴルスト」)の上に特製ケチャップソースをかけて、カレー粉をまぶしただけなのですが、小腹が空いた時やビールのお供にぴったりです。

ベルリンのどこで、誰がこの名物料理を発見したかは諸説ありますが、美味しいカリーヴルストを食べれるお店がベルリンにはいくつかあります。

今回はベルリン観光の中心地、Alexanderplatz駅から地下鉄(U2、PANKOW行き)で3駅、Eberswalder Straßeを降りてすぐのKONNOPKE’S IMBISSを紹介します。Eberswalder Straße駅の出口は2箇所ありますが、Alexanderplatzから電車を乗る場合は、進行方向後ろ側の出口から階段を降り、出口前方の高架下にこのお店はあります。

ここは1930年から続く有名なお店で、1960年に当時の東ドイツで一番最初のカリーヴルストを独自のレシピで販売し、それ以来カルト的な人気があるのだとか。

週末や夕方には長蛇の列ができますが、平日の16時頃に行ったのでお客さんは2~3組くらいで、カリーヴルストのメニュー小(ソーセージ1本に、フライドポテト付き、4ユーロ)を頼んだら2分くらいで出来上がりました。外の皮がこんがり焼けたソーセージに、濃厚なケチャップソースと、香りの広がるカレー粉がなんとも合います。

ちなみにカリーヴルストのメニュー大は5ユーロで、このお店では他にもオリジナルのポテトサラダや、ビーガンやベジタリアンの人向けのカリーヴルストも食べられます。

(写真付きメニューはページ一番下のリンクをご覧ください)

お店で買える、オリジナルのマグカップも意外に可愛いです。

通常は日曜、祝日が定休日のこのお店ですが、2018年5月27日~10月中旬頃の間は日曜日も営業をして、その代わりに月曜日が定休日になるとのこと。日曜日の蚤の市で有名なMauerpark(マウアーパーク)もこのお店から歩いて10分くらいなので、天気のいい日曜日にカリーヴルストとビールを片手に蚤の市に遊びに行ってはいかがでしょうか。

簡素な食事スペースには、ベルリンで活躍したHeinrich Zilleの絵が

Konnopke's Imbiss

住所:Schönhauser Allee 44B, 10435 Berlin

最寄駅: 地下鉄U2 Eberswalder Straße

営業時間:月~金曜:10:00~20:00 土曜:11:30~20:00 

(2018年5月27日~10月中旬頃までは、日曜日に営業する代わりに月曜日が定休日になるとのこと。詳細はサイトをご確認ください)

https://www.konnopke-imbiss.de/en (ドイツ語、英語)


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