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  • K.H.

ペルガモン博物館、ボーデ美術館が再オープンへ。10月に博物館島の全施設を訪れることが可能に。


世界中から多くの観光客を集め、世界遺産にも登録されている博物館島ですが、コロナウイルスの影響により、そのうちのペルガモン博物館とボーデ博物館は臨時休館となっていました。ですが、ウイルス対策の準備を終えて、両館共に再オープンする運びとなりました。それだけでなく他のベルリンの美術館も再オープンするようです。


(開催内容は2020年8月31日に確認した内容です。コロナウイルス流行の状況によっては、変更や中止の可能性もあります。会場を訪れる際は事前に公式ページを確認してください)


ペルガモン博物館とボーデ美術館の再オープンは2020年10月


博物館島には、ペルガモン博物館、ボーデ美術館、旧博物館、旧美術館、新博物館の計5館の博物館と美術館があります。コロナウイルスの流行以降、5月から一部の博物館島の施設が再オープンしていますが、ペルガモン博物館とボーデ美術館は臨時休館したままでした。ですが、2020年8月31日の発表によれば、10月上旬にペルガモン博物館、そして10月中旬ににボーデ美術館が再び開館することになりました。これによって博物館島の博物館・美術館の全てを訪れることが可能となります。


ペルガモン博物館とボーデ美術館の入場の際に気を付けること


ペルガモン博物館とボーデ美術館は、他の博物館島の施設と同様にコロナ対策に従う必要があります。そのため鼻や口を覆うマスクの着用、また対人距離を保つことが求められます。また来場者数の制限のため、チケットはオンラインで時間指定の上、購入することになります。チケットはオンライン上でのみ購入できるので気を付けてください。


他の美術館、博物館も合わせて再オープン


ペルガモン博物館とボーデ美術館はベルリン国立博物館に属する施設ですが、それらと同様に他のベルリン国立博物館の施設も再び開館します。9月5日には、ピカソのコレクションで有名なベルクグリュン美術館(Museum Berggruen)、そしてシュールレアリズムのコレクションを持つシャルフ・ゲルステンベルク・コレクション(Sammlung Scharf-Gerstenberg)が再オープンします。9月12日には多くの工芸美術のコレクションを持つ工芸美術館(Kunstgewerbemuseum)の一部展示が再オープンします。


ペルガモン博物館 / Pergamonmuseum

アドレス:James-Simon-Galerie, Bodestraße, 10178 Berlin


ボーデ博物館 / Bode-Museum

アドレス:Am Kupfergraben, 10117 Berlin




Berlin Easy Stay で紹介しているコロナウイルスの情報は下記より確認できます。

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