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T. S.
2021年3月6日読了時間: 4分
ベルリンでもバウハウスの作品や思想に触れることができる「バウハウス・アーカイヴ」
ドイツを訪れた際は、バウハウスに行ってみたいという方もいらっしゃると思います。ワイマールやデッサウにあるバウハウス関連の建物を見学することもできますが、ベルリンでもバウハウスに触れる場所があります。それが、バウハウス・アーカイヴです。バウハウスは1919年から1933年の間...
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T. S.
2021年3月2日読了時間: 4分
ハンブルク・ハーフェンシティで必見の「ユニリーバ・ハウス」
ドイツ北部最大の都市であるハンブルクでは、現在「ハーフェンシティ(HafenCity)」と言われるエルベ川沿いの広大な地域の再開発プロジェクトが進められています。この都市開発は、すでに2001年から始まっており、20年30年という長い時間をかけて街の快適性や環境面などで21...
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T.S.
2021年2月8日読了時間: 3分
教会塔だけ奇跡的に建ち続ける「聖ニコライ教会跡」
街中心部の大半が破壊されたベルリンをはじめとして、第二次世界大戦ではドイツの多くの都市が甚大な被害を受けました。ハンブルクもその1つで、街中にはいくつもの慰霊碑を見ることができます。その中で、現在でも多くの人々が訪れる場所となっているのが、聖ニコライ教会跡です。ここは、ベル...
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T.S.
2021年1月15日読了時間: 4分
次世代を代表する再開発プロジェクトによって蘇ったハンブルクの「ハーフェンシティ」
ドイツでは、東西を分断していた壁の崩壊以降、国内各地で大きな都市開発プロジェクトが進められてきました。90年代に行われたベルリン・ポツダム広場の再開発は、その代表的なものとして当時世界中の注目を集めました。そして現在、21世紀を代表する都市開発計画として関心を向けられている...
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T.S.
2020年11月16日読了時間: 3分
「博物館島への入場門」と表される巨大で荘厳なベルリン大聖堂
ベルリンの街を横切るシュプレー川の中州は博物館島と呼ばれ、そこにある5つの博物館や美術館とともにユネスコの世界遺産に登録されています。2019年にはこれらの施設への出入りをまとめて博物館島施設の新たな入口となる「ジェームス・ジモン・ギャラリー」も新たにオープンしました。しか...
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T.S.
2020年9月9日読了時間: 3分
(ベルリンの建築)ベルリンの壁の歴史を継承した追悼・祈りのための建築「和解の礼拝堂」
30年前のベルリンの壁崩壊以来、街は徐々に再統合・再開発されていきました。立ち並んでいた壁もその殆どが撤去され、今では街の数カ所でその一部を見られるだけになっており、記憶の風化もどんどん進んでいます。こうしたことを危惧し、壁崩壊のすぐ後から「負の遺産」やその記憶を後世に継承...
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T.S.
2020年3月9日読了時間: 4分
(ベルリンの建築)100年以上も前に駅舎からミュージアムへのコンバージョンが行われた「ハンブルク駅現代美術館」
ヨーロッパの国々では、個人住宅から集合住宅、商業施設や駅舎など用途に関わらず築100年以上の古い建物も決して珍しくありません。そこには、日本と異なり、建物が損傷するような自然災害がほとんどないこともありますが、ヨーロッパには「古さ」はつくれないという考えから、古いものを大切...
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T.S.
2020年2月23日読了時間: 3分
(ベルリンの建築)水と緑に囲まれた曲線屋根の建築「世界文化の家」
ブランデンブルク門のすぐ近くにある国会議事堂の屋上からは、テレビ塔やソニーセンターといったベルリンにある特徴的な建築物を臨むことができます。その中で、西側にあるティアガルテンの森の中に、曲線の屋根を持つ建物も見えてきます。これが、今回紹介する「世界文化の家(House of...
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T. S.
2019年11月30日読了時間: 4分
(ハンブルク観光)外観も内部も見所いっぱいの「ハンブルク市庁舎」
ヨーロッパにおける街の庁舎を見学してみると、それらの建築から街の歴史や在り方を見てとることができます。ドイツ北部最大の都市ハンブルクの市庁舎は、まさにその典型と言っていいでしょう。また、その建設の歴史を見てみると、さらにハンブルクの街についての理解を深めることができます。そ...
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T. S.
2019年11月12日読了時間: 4分
(ドイツの世界遺産)かつての役割を終えながらも魅力的な地区へと生まれ変わったハンブルクの倉庫街
北ドイツ最大の都市であるハンブルクは、エルベ川の河口から100㎞入った場所にある港湾都市として、かつて貿易・商業を通じて大きな発展を果たしました。その歴史というのは、街の至るところに見られますが、その中で最も重要なのが、ドイツ語でシュパイヒャーシュタット(Speichers...
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T. S.
2019年10月20日読了時間: 4分
(ドイツの世界遺産)チリハウスでハンブルク伝統の赤レンガ建築を堪能!
かつて貿易・商業を通して街が発展してきたハンブルクには、それを感じとれるような建造物や地区が今も残されており、観光名所ともなっています。その中で、今回紹介したいのが「チリハウス」という建物です。1924年に完成したチリハウスは、当時の貿易による街の繁栄を象徴するとともに、ル...
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K. H.
2019年10月16日読了時間: 3分
(バウハウス)ヴァイマールの新しいバウハウス美術館
1919年に設立された建築やデザインを教える学校バウハウス。今年2019年はバウハウスが設立されて100周年の記念の年です。ドイツ全土ではバウハウス関連の様々なイベントが行われています。そのイベントの中心にあるのはバウハウスを展示テーマとする美術館のオープンです。2019年...
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K. H.
2019年9月30日読了時間: 3分
(バウハウス)デッサウに誕生したバウハウス美術館デッサウ
2019年はバウハウス誕生100周年の年です。バウハウスは建築やデザインを教える学校として1919年から1933年までドイツのヴァイマールとデッサウ、そしてベルリンで先進的な教育を行ってきました。そんなバウハウスの記念の年を祝って、ドイツ各地で様々な関連イベントが開催されて...
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T. S.
2019年9月14日読了時間: 4分
(ハンブルク観光)ハンブルクで必見の新名所「エルプフィルハーモニー」
今やハンブルクと言えばエルプフィルハーモニーというほど、この建築は街の新名所として馴染んできました。2017年に完成したハンブルクの新たな音楽堂は、東京にあるプラダブティック青山店を手掛けた建築家としても有名なスイスのヘルツォーク&ド・ムーロン設計の建物です。オーケストラの...
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T. S.
2019年8月23日読了時間: 3分
(ベルリンの建築)外観だけでなく、中身も見所いっぱいの「赤の市庁舎」
ベルリンの観光名所としては、テレビ塔やアレクサンダー広場といったところが有名ですが、そこから歩いて数分の場所に「赤の市庁舎(Rotes Rathaus)」と呼ばれるベルリン市庁舎も、ベルリンの1つの見所として観光ブックで見かけます。その名称からも外観ばかりに注目されがちです...
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T. S.
2019年8月13日読了時間: 3分
(ベルリンの建築)球体デザインの訳とは?街の象徴となったベルリンテレビ塔
ブランデンブルク門や国会議事堂など、ドイツの首都ベルリンにはそれを象徴とする建造物がいくつもあります。そうした建造物には、毎日のように世界各国から訪れる観光客で溢れかえっています。そうした事で言えば、展望台が球体となっているベルリンのテレビ塔もその1つでしょう。一見真新しく...
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K. H.
2019年6月23日読了時間: 3分
(バウハウス)デッサウでバウハウス100周年を楽しむ
1919年に設立されたデザインや建築など美術教育を行なっていたバウハウス。2019年はそんなバウハウスが設立されて100周年の記念の年です。ヴァイマールで設立された1925年にデッサウへと移転してバウハウスは、さらに1932年ナチスの台頭によってデッサウからベルリンへと移転...
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T. S.
2019年6月11日読了時間: 3分
再開発によってかつての活気を取り戻した「ポツダム広場」
ドイツ東西統一以来の復興、再開発の象徴としてベルリンのポツダム広場を知っている方もいらっしゃるでしょう。ベルリンには、壁の崩壊から生じた空地や都市構造の変化を利用して、様々な場所・かたちで再開発が行われ、現在でもそれは続いています。その中でも、ポツダム広場の再開発は壁崩壊直...
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T. S.
2019年5月21日読了時間: 3分
ドイツのおしゃれな中庭空間を堪能できる「ハケシェ・ヘーフェ(Hackesche Höfe)」
日本とヨーロッパの都市景観を比較すると、ヨーロッパの街の建物がきれいに連続し、まとまりのある通りの景色により魅力を感じる方も多いと思います。その都市構造を可能にしているものの1つが、中庭です。ヨーロッパのそうした通りに沿って建つ建物の後ろには、ほとんどの場合で中庭が備えられ...
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T. S.
2019年4月11日読了時間: 3分
(ベルリンの建築)音楽だけでなく、建築も見逃せないハンス・シャロウンの傑作「ベルリン・フィルハーモニー」
90年代に大開発が行われたポツダム広場のすぐ西側に、20世紀近代建築の傑作が2つ建ち並んでいます。1つは、ミース・ファン・デル・ローエによるナショナル・ギャラリーで、もう1つはハンス・シャロウンによるベルリン・フィルハーモニーです。冷戦時代、ちょうどポツダム広場に東西の境界...
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