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(ベルリンの史跡)ドイツを代表する追悼の場「ノイエ・ヴァッヘ」
今回紹介するのは、「ノイエ・ヴァッヘ」という小さな古典建築です。それは、博物館島からブランデンブルク門を結ぶウンター・デン・リンデンというベルリンの目抜き通り沿いに建てられています。この大通り沿いは、ベルリンの中心地ということもあり、大きな建物が建ち並んでいますが、その中に...
T. S.
2018年12月18日読了時間: 3分


SOHO HOUSE & The Store Berlin
1995年にイギリス・ロンドンでリエイティブな人が集まるための場所「HOUSE」として創立され、今やヨーロッパを中心に世界各国20箇所にある会員制サロン、およびホテルの「SOHO HOUSE」。 その「SOHO HOUSE...
A.S.
2018年12月11日読了時間: 2分


(ベルリンの史跡)ベルリンの壁から石柱へと生まれ変わった「ホロコースト記念碑」
ブランデンブルク門から南に歩いていくと、街の中心部にも関わらず、空白のように大きく開けた場所に出会います。それが、今回紹介する「ホロコースト記念碑」です。第二次世界大戦でナチスの迫害を受けたユダヤ人に関する施設としては、ユダヤ博物館がベルリンにはありますが、そのユダヤ博物館...
T. S.
2018年11月26日読了時間: 3分


ナチス政権下で静かに戦い続けた人、オットー・ヴァイト盲人作業所博物館
年中観光客やおしゃれな若者達で賑わうハッケシャー・マルクト。そこでも特に人気のハッケシャー・ヘーフェですが、この8つの中庭を囲む職住複合建造物の一角に、オットー・ヴァイト盲人作業所博物館はあります。 賑わう界隈の中でもひときわ異なった雰囲気で静かに佇む入口を抜け、建物の2階...
A.S.
2018年11月18日読了時間: 2分


「飲むサラダ」、南米原産マテ茶の専門店
ベルリン、Prenzlauerberg地区にあるマテ茶の専門店に行って来ました。 南米で生まれたマテ茶は、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分、食物繊維などを豊富に含み、その栄養素の高さから「飲むサラダ」とも言われています。...
A.S.
2018年10月24日読了時間: 2分


(ベルリンの建築)伝統と新しさを併せ持つミース作品「新ナショナルギャラリー」
ル・コルビュジエやフランク・ロイド・ライトと並んで近代建築の巨匠と言われるドイツ人建築家ミース・ファン・デル・ローエは、ベルリンにもいくつか建築作品を残しています。その1つがポツダム広場のすぐ近くに建つ新ナショナルギャラリーです。この建築は、シンケルによるアルテス・ムゼウム...
T. S.
2018年10月16日読了時間: 4分


ベルリン最大の湖Müggelsee周辺を散歩
ベルリン市内の中心から電車で30分くらい行ったところにベルリン最大の湖、Müggelsee(ミュッゲル湖)があります。 この湖は大きいので訪問可能な地点が多数ありますが、今回はStrandbad Müggelsee (ミュッゲル湖海水浴場)を紹介します。 Strandbad...
A.S.
2018年10月1日読了時間: 2分


(ベルリンの建築)ベルリンの中でも最も美しい美術館の1つ「アルテス・ムゼウム」
ベルリンには市内を2分するように1つの川が流れていますが、その市中心部には中州が形成されています。この中州の北半分には現在5つの美術館・博物館があり、これらを「博物館島」と呼びユネスコの世界遺産に登録されています。当時、ベルリン王宮と対面するように、この博物館島の中で最初に...
T. S.
2018年9月21日読了時間: 3分


本好きにはたまらない!?重厚な雰囲気の大学図書館
ベルリン観光コースの定番、ブランデンブルク門とそこから続く大通り「ウンターデンリンデン」を少し入ったところにベルリン・フンボルト大学が誇る図書館、Jacob-und-Wilhelm-Grimm-Zentrumはあります。...
A.S.
2018年9月15日読了時間: 2分


(ベルリンの建築)世界遺産「ベルリンのモダニズム集合住宅群」の中でおすすめの必見なブルーノ・タウトによる馬蹄形ジードルンク
「ベルリンのモダニズム集合住宅群」 は2008年にユネスコ世界遺産に登録されました。それは、1920年代を中心にベルリンで建てられた6つの集合住宅からなり、その中にはワルター・グロピウスやハンス・シャロウンといったドイツを代表する建築家によって建てられたものもありますが、6...
T. S.
2018年8月21日読了時間: 4分


(ベルリンの建築)東西統一を果たした新しいベルリンを象徴するベルリン中央駅
冷戦時代の壁によって東と西に街が分断されていたベルリンでは、東西統一後に不要となったベルリンの壁周辺の広大な跡地にいくつもの巨大建設プロジェクトが計画されました。現在のベルリン中央駅もその1つで、このプロジェクトによって分断されていたベルリンの鉄道網をつなげることはもちろん...
T. S.
2018年8月14日読了時間: 3分


(ベルリンの建築)廃墟から現代ドイツのシンボルへと変貌したドイツ連邦議会議事堂
ベルリンにはいくつかランドマークと言える建築物がありますが、ドイツ連邦議会議事堂も90年代の修復・改修を経て新たにドイツの顔とも言える建築へと生まれ変わりました。しかし、それまでには長い道のりがあり、改修された建物はそうした歴史を乗り越えたデザインであり中身を反映しています...
T. S.
2018年7月30日読了時間: 3分


子供から大人まで楽しめる、ベルリン自然史博物館!!
ベルリンの中心地にある自然史博物館は、ドイツ国内でも最大のコレクションを誇り、年間60万人の人が世界中から訪れています。 博物館自体のサイズはそんなに大きくないのですが、注目すべきはその恐竜の化石コレクション。 1889年に建築された趣のある建物の展示スペースに入ってすぐ目...
A.S.
2018年7月23日読了時間: 2分


(ベルリンの建築)近代建築の巨匠ミースが手掛けたベルリンの住宅作品「ミース・ファン・デル・ローエ・ハウス(旧レムケ邸)」
近代建築の三大巨匠の一人であるミース・ファン・デル・ローエによるベルリンの建築作品としては、市の中心部に位置する新ナショナルギャラリーが最も知られていますが、ベルリンにはもう1つ彼の作品があることをご存知でしょうか。それは、街中にある巨大な新ナショナルギャラリーとは反対に、...
T. S.
2018年7月8日読了時間: 3分


ベルリン郊外、孔雀島で夏の自然を満喫
ベルリンの美しい自然を楽しみたいという方、ベルリン市内から1時間もかからずに行ける『孔雀島(Pfaueninsel)』を訪れてみてはいかがでしょうか。 この孔雀島はプロイセンの王たちの夏の離宮として18世紀より長く愛され、...
A.S.
2018年7月2日読了時間: 3分


(ベルリンの建築)ベルリンで実現したル・コルビュジエのユニテ・ダビタシオン
ル・コルビュジエのユニテ・ダビタシオンと言えば、フランスのマルセイユにあるものがよく知られていますが、ユニテ・ダビタシオンはその他にいくつかの都市にも建てられたことをご存知でしょうか。実はベルリンもユニテ・ダビタシオンの建設が実現した1つの街でした。今回は、この建築そしてベ...
T. S.
2018年6月17日読了時間: 4分


ベルリンの夏の醍醐味、ビアガーデンを訪れる
美味しいビールが更に美味しい季節になってきました。 夏の暑い週末に、やたらと人が集まっているなとその場所に近づくとビールやワインのイベントをやっていることも多いベルリン。 その例に漏れずたまたま友人と訪れたPrenzlauerberg地域の、Kulturbraereiに訪れ...
A.S.
2018年6月7日読了時間: 2分


(ベルリンの建築)現在でも体感できる東西分断時代の建築(西ベルリン編)
戦後ドイツは戦勝国によって国土を二分され、約半世紀に渡り東西冷戦の最前線としてお互いにそれぞれの政治的イデオロギーを対立させてきました。前の回では、共産主義体制がつくり出してきた東ベルリンの建築や都市景観を紹介してきましたので、今回は、アメリカ・イギリス・フランスといった資...
T. S.
2018年5月31日読了時間: 4分


(ベルリンの建築)現在でも体感できる東西分断時代の建築(東ベルリン編)
東西ドイツが統一されてから早くも30年が経とうとしています。第二次世界大戦からおよそ半世紀に及ぶ東西分断は、国土や人々、さらには文化をも二分しましたが、東西統一後は時間とともに当時の気配は薄れてきました。しかし、街がそのまま2つに分断されたベルリンでは、当初から色々な形でそ...
T. S.
2018年5月14日読了時間: 4分


ベルリンで本格ロシア料理を味わう!
日本でロシア料理と言えばボルシチやピロシキが有名ですが、それ以外のメニューを口にしたことがあるひとは少ないのでは? 地理的には海を挟んで日本の隣にあるロシア。 しかし首都モスクワがかなりヨーロッパ寄りにあるからか、やはり遠い国というイメージがありますよね。...
neubeck
2017年9月14日読了時間: 2分
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